令和4年6月15日、土浦市議会の第2回定例会が開かれた。
この会議では、一般質問が行われ、特に市民ボランティア「地域防災サポーター」と駐車場の逆走対策に焦点が当てられた。
塚原圭二議員は、「地域防災サポーター」の活動について質問を行った。
このボランティアは大規模災害時の避難支援や避難所運営に関与する。
多くのボランティアが登録し、地域防災力の向上が期待されている。
羽生元幸総務部長は、「地域防災サポーター」の活動の具体的な内容を説明した。
平時には市民への防災意識の啓発活動や自主防災組織の支援を行います。
また、災害発生時には安否確認や救助活動を担当することになる。
活動の充実のため、横のつながりを深めることが強調された。
次に駐車場の逆走対策についても取り上げられた。
塚原議員は、逆走問題が悪化しており、根本的な対策が求められると述べ、詳細な進捗が問われた。
羽生部長は、駐車場での事故を避けるために様々な安全対策を講じていると述べた。