令和5年第2回城里町議会定例会が、6月6日午前10時より開会された。
本定例会では、重要な会議が進行され、多くの議案が審議される予定であるとされた。
会議冒頭、議長の阿久津則男氏は議員の出席に感謝し、挨拶をした。議長は本定例会が補正予算など重要な内容について審議が行われる、と強調した。
議事日程は合計で24件とされ、会期は本日から6月13日までの8日間と決定となった。特に一般質問は7日と8日に行われることになる。
提案された議案の中には、承認第3号と承認第4号が含まれ、健保や税条例の見直しに関する内容である。町長の上遠野修氏は、その際に出産育児一時金の引上げなども言及し、健康保険法改正に対応した見直しがなされると述べた。
また、承認第6号と承認第7号では、令和4年度と令和5年度の一般会計補正予算に関するものが提起された。いずれの承認案も議員の間で慎重な審議が求められることになるであろう。
さらに、議案番号34号から37号も提案されており、教育長の任命や固定資産評価委員が選任されることが反映されている。これには、地方行政に精通した人物が関与していることが期待されるとして町長から詳しい説明が行われた。
この中で、町長は今後の地方税制度に勢い付ける施策の重要性を訴えたた。
終了予定が6月13日の午後に予定されており、各議案に関しては質疑および討論を経た後、電子投票による採決が行われることになっている。議会は透明性の高い運営を目指しており、今後の動きにも注目される。