令和4年第1回城里町議会定例会が、4月28日にスタートした。
出席議員および町の執行部が顔を揃え、活発な議論が展開されている。最初の日程として、城里町税条例の改正に関する承認第3号が提案され、質疑及び討論の後、原案通り可決された。
さらに、国民健康保険税条例改正についての承認第4号も同様に進行し、質疑はなく、無事に可決された。続いて、議案第27号では、特別職職員の給与改正が提案され、再び質疑と討論を経て可決される流れが続いた。
特に、議案第29号では令和4年度の一般会計予算について審議が行われ、議員からは様々な意見が上がった。関誠一郎議員が財務課長に対し、「町民をないがしろにしている」指摘を行ったが、執行部の説明によってこの議案は可決されることになった。加藤木直議員からは、予算中の水道事業に関する重要な問題提起がなされ、自信を持って反対意見が表明された。