令和3年10月26日に開催された議員協議会で、監査委員の選挙が行われた。
この日は、議場に26名の議員が出席し、投票が開始された。議長の久保義孝氏は、出席議員数を確認し、投票用紙の配付を指示した。投票は、単記無記名で行われ、議員たちは順次点呼に応じて投票を行った。
投票後、久保義孝議長は投票漏れがないことを確認し、議場の閉鎖を解除した。開票の際には、議会規則に基づき、吉岡健次議員と黒田美智議員が立会人として指名された。そして、全体の投票数26票のうち、有効投票は24票、無効投票は2票と報告された。
開票結果では、小山敏明議員が14票、津田加代子議員が10票を獲得した。法定得票数6票を上回った小山議員が監査委員に選出された。これにより、重責を担うこととなる小山議員に期待が寄せられる。議長は「以上で議員協議会を閉会いたします」と締めくくり、会議が終了した。