令和5年12月定例会(第5回)において、川西市一般会計補正予算が提案された。
この補正予算は、物価高騰の影響を受ける子育て世帯や高齢者への生活支援を目的とし、ギフト券を配付する内容である。市長の越田謙治郎氏が説明を行い、具体的には12月2日に閣議決定された総合経済対策に基づくものであると言及した。
18歳以下の子供には6,000円、65歳以上の高齢者には3,000円のギフト券が配付予定である。補正予算の追加額は、歳入歳出それぞれ3億4,666万3,000円となり、総額608億2,446万7,000円となる見込みだ。
議案は質疑なく進行し、総務生活常任委員会への付託が決定された。議長の大崎淳正氏は、次回本会議は12月22日に再開されることを伝えた。出席者は23名で、岡留美議員が欠席した。