令和4年8月3日に建設常任委員協議会が開かれ、花屋敷団地A棟の竣工前視察が行われる予定である。
会議では、都市政策部長の宮下誠氏が視察内容について説明した。
視察は10時20分から始まり、事前の案内に基づいて行われる。
視察対象は、北棟の118号室、313号室、317号室、318号室の4室であり、3グループに分かれて見学を行うこととした。
その後、北側外構の案内が続き、視察全体は11時20分に終了する予定である。
花屋敷団地の建替事業は、老朽化した建物の耐震改修が必要なため行われ、解体後には新しい住棟が整備される。
事業者は東レ建設であり、事業期間は平成30年12月から令和5年3月までの4年4ヶ月である。
都市政策部長は、「住戸の配置は人の往来が多い場所を選び、安全面にも配慮した。」と強調した。
今回の視察に向けて、委員長の江見輝男氏は議会の開催趣旨を説明し、終了後の議員間討議は行わない意向を示した。
視察の様子は、今後の住民の居住環境改善に向けた重要なステップと位置付けられており、関係者の協力が求められる。