令和6年6月4日、富岡市議会では、ゼロカーボンシティの取組や次世代自動車の普及について議論が交わされた。
入澤めぐみ議員は、富岡市のゼロカーボンシティに向けた具体的な策として、太陽光発電設備の導入を推進することと、次世代自動車の普及計画を問うた。これに対し、榎本義法市長は、国の法律に基づいた施策であることを強調した。
次の質疑に移り、入澤議員は富岡市での電気自動車購入計画についても質問。企画財務部長は、今後の購入予定を明らかにし、現行の課題についても触れた。
清掃管理や施設の整備については、一般質問で三ツ木真由美議員も取り上げた。特に、もみじ平総合公園での不具合が指摘され、公共トイレの清掃頻度の向上が求められた。市は、生涯学習センターや図書館の新設を視野に入れて、利用者目線での施設整備を進めていく方針である。