令和4年田村市議会6月定例会が開催された。
議事では、諸般の報告が行われ、出席議員は18名であることが確認された。
議長の大橋幹一氏は、会議の開会を告げ、議案の質疑がないことを報告した。
日程第1の「諸般の報告」では、議長が欠席した委員について報告し、特に問題はないとの認識を示した。
その後、日程第2の「議案の常任委員会付託」に入り、議案が一括して議題となった。
議案には、田村市国民健康保険税条例の改正を含む11件が含まれており、それぞれ常任委員会に付託された。
次に、日程第3では、「陳情の常任委員会付託」が行われた。
ここでは、3件の陳情が議題に上り、特に被災児童生徒の就学支援に関する意見書などが付託された。
この陳情は、地域の教育や支援施策に大きな影響を及ぼす課題であり、注目される。
最後に、議長はすべての日程を終了と告げ、散会を宣言した。
会議は午前10時2分に終了し、出席者の協力によって円滑に進行したことが確認された。