令和2年6月8日、相馬市議会は定例会を開催した。
この会議には、全ての議員が出席し、重要な議案が議題に上がった。特に、新型コロナウイルス感染症に関連する議案が注目されている。
市長の立谷秀清氏は、経済対策について触れた。宿泊業や飲食店への支援として、1事業者当たり30万円を支給する方針であるとした。また、相馬商工会議所にも2,600万円を交付すると説明した。具体的な支援方法は、現在同会議所で検討中とのことであった。
福島県の最低賃金引上げに関する陳情も議題に上がった。産業建設常任委員会の委員長である波多野広文氏は、全ての市でこの陳情が採択されていることを報告した。福島県の復興を進めるためには、一定水準の賃金確保が重要であると強調した。
さらに、請願第1号に関する茄子小田橋の早期復旧の必要性が議論された。紹介議員の高玉良一氏は、茄子小田橋が水害で何度も流出しており、強靭化の必要性を述べた。委員からは、強靭化に向けての具体的な計画について質問があり、執行部より国からの支援を受けての復旧計画が提示された。
議案第42号、相馬市教育委員会委員の任命についても議題に上がった。市長は、過去に評価の高い関根進氏の再任を求め、これに対する議会の同意が必要であると述べた。議案はすべて滞りなく進行し、審議の結果、全ての議案が原案通り可決された。
今後、この定例会は、6月24日まで続く予定である。