令和5年11月の臨時議会が相馬市議事堂で開催され、新しい議会メンバーが紹介された。今年の選挙を経て新しく選ばれた議員たちが集まり、その意気込みを語った。
初当選の愛澤俊行議員は、「先輩議員からのご指導を賜り努力したい」と述べ、当選した喜びを表現した。
中島孝議員も初当選の喜びを伝え、「地方議会議員の職務を全うするため精進する」と語った。
議会の運営に際しては、議長候補として高玉良一議員が立候補し、13票を獲得して議長に選出された。副議長には門馬優子議員が15票で選ばれるなど、新たな体制が整った。これにより、今後の議会が円滑に運営される期待が寄せられている。
新議長の高玉議員は、「災害復興の途中にあり、議員の協力を得て相馬市の発展に努めていく」と述べ、議員たちの支援を求めた。
加えて、議席の指定や各委員会の選任も行われ、新たな常任委員会が設置された。今回選任された各委員は、より効果的な運営を行うために懸命に活動する姿勢を示している。