令和元年第2回国見町議会定例会が開催され、議長及び副議長が選出された。
この会議は、6月25日に国見町議会議場で行われ、出席議員の中から八島博正氏が臨時議長に就任した。
議長選挙では、出席議員10名が投票を行い、東海林一樹氏が新議長に選出された。
投票結果は、東海林氏が6票を獲得し、法定得票数を上回ったことから当選が決定された。
新議長の東海林氏は、挨拶において町政のチェック機能の重要性を強調した。議会の活性化に向けて議員の意見を尊重し、取り組む姿勢を示した。
次に、副議長選挙が行われ、松浦常雄氏が選出された。この選挙でも投票が行われ、松浦氏が6票を得て当選したことが報告された。
その後、常任委員の選任が行われ、松浦和子氏が総務文教常任委員長に、村上一氏が産業建設常任委員長に選任された。
議会運営委員の選任も求められ、佐藤定男氏ら5名が指名された。議会運営委員長には再度佐藤定男氏が選任された
会議の最後には、各種選挙が一括議題とされ、公立藤田病院組合議会議員およびその他の議会議員選挙が行われた。該当する議員たちが一部事務組合議会議員に当選し、単独指名が認められた。
議会はすべての日程を終了し、終了後には委員会室で次の運営委員会が開かれることが告げられた。