令和６年３月定例会において、さまざまな議題が審議された。
主な内容には、令和５年度小郡市一般会計補正予算の承認や、条例改正が含まれる。
議題の中で、特に目を引いたのは「令和６年度小郡市一般会計予算の承認」だ。これは市の財政に大きく影響を与えるものと期待されている。市議会では、この予算に関する質疑が数回行われたが、全ての議案について質疑はなく、スムーズに進行した。
また、報告第１号と第２号の専決処分についても審議された。これらは、令和５年度の一般会計補正予算に関するもので、その承認が求められている。小郡市経営政策部長の大中久俊氏は、補正予算の直接的な影響について説明を行い、議員からの支持を得たい旨を強調した。
さらには、条例の改正に関する議案も審議された。特別職の非常勤職員の報酬規定の改正や、文化会館設置条例などがその一例だ。
これらの改正は市の文化及び福祉向上に寄与する可能性があるため、慎重な議論が求められている。
議会の最後には、平成６年度の予算について審議するための特別委員会が設置され、とりわけ介護保険や国民健康保険に関する議案が話題となった。これらは市民生活に直結する重要な問題である。
次回の会議は、３月15日午前9時30分からの予定である。引き続き、地域の課題解決に向けた活発な議論が期待される。