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北九州市、令和6年度予算案で食の拠点や障害者支援を強化

北九州市は令和6年度の予算案を提出し、食の拠点強化や障害者支援、新ビジョンの実現に取り組むことを表明した。
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令和6年2月定例会において、北九州市は予算案を提出した。何を重視しているのか、一部の議員が様々な疑問を提起している。

吉村太志議員は、北九州市の新たな基本構想について調査を進めている。市職員への意見聴取も行い、職員からの声を反映することが今後の市政運営には重要であるとも強調した。

また、食の拠点としての卸売市場の発展についても議論された。卸売市場では、活性化イベントの開催によって、地域の食材の魅力を発信する重要性が認識されている。市は市民感謝デーや料理教室を通じて、イベント参加を促進させる方針である。

さらに、食肉センターに関しても言及された。老朽化が進む中、その今後の在り方を示す調査結果が重視される。やはり、食肉センターを利用する事業者の意見が大切であるとの認識が示され、利用促進へつなげるための対策が必要であるとされた。

ALS患者への支援についても焦点が当てられた。市は、在宅での生活支援サービスや、特別な意思疎通機器の利用を支援し、患者及びその家族が安心して生活できる環境づくりに努める意向である。しかし、その現状においてさらなる改善の余地が残されているとの声も存在する。

デジタル実装の施策においては、北九州市は市民と職員の利便性を向上させるため、各種デジタル技術の導入を進め、スムーズな手続きを目指している。新年度には、オンライン申請などのサービスが強化される予定だ。特に、待たない区役所の実現に向けた進展が期待されている。