令和5年12月1日、東温市議会は第4回定例会を開催した。議会では、令和4年度の各特別会計の歳入歳出決算認定が行われ、全員賛成により承認された。
特に、認定第1号の一般会計歳入歳出決算について、決算審査特別委員長の丹生谷美雄氏は、歳入の増加要因として法人事業税交付金や後期高齢者医療制度特別対策補助金の増を指摘した。歳出についても、障がい者福祉費や教育・保育施設の巡回指導経費が増加したと報告。
承認第5号として提出された令和5年度一般会計補正予算(第4号)では、ローラースライダーの修繕に関する追加予算4,300万円が提案された。修繕事業は、今年度末に完了する見通しである。
また、令和5年度一般会計補正予算(第5号)も審議され、増額の理由と具体的な内容について詳しい説明がなされた。この予算では、ふるさと納税の寄附金受入れが予想以上に増えたことで、予算額を上回る寄附が見込まれる。
議案第64号から第66号にかけて、職員の給与及び手当の改定に関する議案も提案され、職員に対しての経済的な影響を考慮した改正が必要とされる。
最後に、議案第73号として示された新たな一般会計補正予算は、物価高騰支援のために住民税非課税世帯に対して、1世帯当たり7万円の給付金を支給する予定としており、迅速な手続きを求める声が上がった。このように、本議会では、市民への直接的な支援策が優先される形となった。この補正予算は全員賛成で可決され、今後の対応が期待される。