令和2年6月8日、八千代市議会の定例会が開かれた。
議会では、追加議案や質疑、委員会の付託等について議論が行われた。
議長の木下映実氏の進行のもと、まず最初に市長の服部友則氏より追加提案があった。
提案された議案第28号は、旧八千代台東第二小学校の校舎解体工事に関するもので、契約金額2億6,950万円にて市原建設工業株式会社との契約を締結することが求められている。
質疑の段階では、議案第2号から第13号までに対する質疑が一括で行われたが、通告がなかったため質疑は行われなかった。
その後、議案第28号についても質疑はなく、提案理由説明はこれをもって終了した。
木下議長は、次に委員会付託省略の件を議題に上げ、議案第14号から第27号まで及び諮問第1号と第2号に対して委員会付託を省略することを提案。
これについて異議はなく決定された。
続いて、議案の委員会付託が行われ、陳情についても同様に付託する旨が述べられた。
次に印旛利根川水防事務組合の議会議員選挙が実施され、議長の指名により服部友則市長及び伊東幹雄議員が当選した。
議長は選挙結果についても異議なしとし、正式に当選人を告知した。
さらに、木下議長は休会の件についてお諮りし、明日9日から次の活動を含めて、数日間の休会を提案した。
これも異議なしと認められ、決定した。
本日の会議は、今後の予定の確認の後に散会された。