令和5年9月28日、八千代市議会第3回定例会が開会された。
林隆文議長のもと、28名の議員が出席し、正午過ぎに議事が開始された。
初めに、林議長は各議案に関する提案理由の説明を求め、市長の服部友則氏が登壇した。
服部氏は、本定例会では19の議案が提案されていると報告した。中でも、やや重要な議案として議案第9号が挙げられた。これに関する質疑が行われ、村上橋補修工事に関して湧水などの問題が生じたことが説明された。
「この貸付金の増額には、全会一致で賛成意見が多く寄せられた」と澤田新一都市常任委員長が述べている。
議案第9号について質疑が終了した後、都市常任委員会に付託され、最終的に原案通り可決された。
また、今定例会の会期は28日から9月27日まで31日間と決定され、質疑無く議事が進められた。
服部市長は、具体的議案の内容として、条例の一部改正案、決算認定案、補正予算案などがあります。特に、子ども支援センター移転に伴う条例の改正や、学童保育所の保育料改定も議題に挙げられている。
さらには、今回は過去に行われた「第49回八千代ふるさと親子祭」の報告も交えられた。当日はおよそ17万人が来場し、大盛況のうちに終わったことを報告。安全対策に万全を期したことも強調されている。
林議長からは、質疑を受け付けるための通告期限が設けられた。9月4日午後5時までの通告が求められ、これにより話し合いが続けられることが期待されている。
今後の会議での審議が待たれるところだ。