八千代市議会第1回臨時会が1月16日に開催された。
議会では、固定資産評価審査委員会委員の選任について、服部友則市長が議案第1号を提案した。
議案の内容は、三橋正道氏を次期委員に選任することに関するものであった。
三橋氏は、行政に対する豊かな経験と識見を持つとして、議員からも高い評価を受けている。
再選任の動議に対し、議会は異議なく賛成した。
続いて、議長辞職が報告され、林隆文議長の辞表が提出された。
これに対し、議会は異議なしと認め、辞職を許可した。
議長選挙が行われ、新たに木下映実議員が当選した。
木下議員は当選の挨拶で、議会運営の円滑化に尽力する意向を述べた。
副議長職も空席となり、同様に選挙が実施された。
小澤宏司議員が副議長に当選し、今後の協力をお願いした。
引き続き議会運営委員の変更や、追加議案として監査委員の選任も審議された。
江野澤隆之議員が監査委員に選任され、選任理由などを説明した。
議会の全ての案件は無事に終了し、今期の臨時会は午後8時30分に閉会となった。