コモンズ

湯沢市議会、第3回定例会を開催 予算案など全議案を可決

令和元年第3回湯沢市議会定例会が開催され、予算案や意見書案が全会一致で可決。議長不信任案は否決された。
記事公開日:
議会開催日:

令和元年第3回湯沢市議会定例会が、令和元年9月26日に行われた。

本会議では、付託省略議案、議案に対する委員長報告及び質疑、討論が行われ、議案の採決も実施された。

議案第70号から73号までの人権擁護委員候補者の推薦については、討論がなかったものの全会一致で可決されたと報告される。

また、議案第74号以降の予算案件について、総務財政常任委員長の渡部正明氏は、議案が慎重に審査された結果、全会一致で可決されるべきとの報告を行った。

これに対する質疑はなかったため、すぐに採決が行われ、同様に全議案が原案のまま可決された。

さらに、請願や陳情に関する報告も行われ、新たな過疎対策法の制定や地方財政の充実強化を求める意見書が採択された。

陳情第30号は賛成者がなく不採択となった。

追加議案の議題が上程され、工事請負契約の締結や一般会計補正予算について、田中翔子市長の説明を受け、これらの内容も全会一致で可決された。

意見書案についても進行し、過疎対策法の制定及び地方財政の強化を求める旨が提案され、原案通りに決議された。

最後に、動議として提出された議長不信任案については、少数の賛成で否決。これにより、定例会は午後1時をもって閉会された。

議会開催日
議会名令和元年第3回湯沢市議会定例会
議事録
タイトルの評価headlineは会議録データの中で重要な議題を反映しており、特に全議案の可決について明確に示している。
説明文の評価descriptionは会議録データからの情報を正確に反映しており、イベントの要点を的確に示している。
本文の評価main_contentsは会議録データに忠実であり、重要な議題や議長不信任案の結果も含まれている。