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令和4年度瀬戸市議会、一般会計補正予算を全会一致で可決

令和4年6月6日、瀬戸市議会が開催され、新型コロナウイルス対策の補正予算が全会一致で可決された。
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令和4年6月6日、瀬戸市議会で定例会が開かれ、26名の議員が出席した。

市長の伊藤保徳氏が開会の挨拶を行い、議会で審議される議案について説明した。今回の議案には、契約締結、条例改正、物件買入れ、市道路線の認定及び令和4年度の補正予算が含まれる。

まず、会期の決定が議題となり、19日間とすることに異議はなかった。続いて会議録署名議員が指名され、馬嶋みゆき議員と山田治義議員が選ばれた。

市長が提出した令和3年度の一般会計予算の継続費の繰越しに関する報告が行われた。市長は「令和3年度一般会計予算の構成はしっかりしており、必要な継続費の繰越しを計画している」と強調した。

さらに、旧祖母懐小学校解体工事請負契約に関する第37号議案が提出された。経営戦略部長の駒田一幸氏は、契約金額が1億4,518万9,000円であることを明かした。

その後、令和4年度一般会計補正予算(第3号)の説明へ移り、行政管理部長の松崎太郎氏は「新型コロナウイルス対策や物価高騰対策として、住民税非課税世帯等に対する特別給付金を支給する」と説明した。

また、同じく令和4年度水道事業会計補正予算についても言及され、新型コロナウイルスの影響で水道料金の減免を実施すべく金額の調整が含まれていることが報告された。

採決に関しては、第37号、第41号、第43号の各議案が全会一致で可決された。議長の水野良一氏は、皆の賛同を受け、円滑な議会運営を感謝した。

最後に、6月7日と8日の会議が休会となることが決定し、次回会議は6月9日午前10時から行われる予定である。議長は議事を閉じ、参加者に感謝の意を示し散会となった。

議会開催日
議会名令和4年瀬戸市議会6月定例会
議事録
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