令和5年5月18日に江南市議会の臨時会が開会された。
この議会では、議長や副議長の選挙、議会の構成に関する重要な案件が審議される予定である。出席議員は20名で、議会運営における重要な役割を果たす。
臨時議長の堀 元君がこの会議を主導し、まず初めに仮議席の指定が行われた。その後、会議録署名者として大薮 豊数氏と宮地 友治氏が指名された。会期は本日から22日までの5日間と決定し、異議はなかった。
続いて、議長の選挙が行われ、宮地 友治氏が選出された。新議長は就任挨拶で、適正かつ円滑な議会運営に努める意向を示し、財政状況の厳しさの中で市民の安全で住みやすい街づくりを進める考えを強調した。
その後、副議長に石原 資泰氏が選任され、議会の円滑な運営を支援する意気込みを語った。また、議員提出の議案第3号に基づく江南市議会委員会条例の一部改正についても議題に挙がり、原案のとおり可決された。この改正により、総務委員会の定数が8人から6人に減少する。
最終的に、常任委員の選任等が話し合われ、今後の議会運営に向けた準備が進められた。次回の本会議は明日19日に開催される予定である。議員たちの協力と市民の期待に応えるため、引き続き、しっかりとした議論を進めながら進展を図っていく。その重要性を各議員は再確認し、適切な議決が求められるところだ。