令和6年2月22日、江南市議会は3月定例会を開会し、重要な29の議案について審議が行われた。
主な議案には、江南市手数料条例の一部改正があり、これは戸籍法の変更に伴い電子証明書提供用識別符号の発行手数料を新たに設定する必要があると説明された。
また、令和5年度一般会計補正予算の議案も提出され、支出の増加は物価高騰に対処するための生活支援金の支給に関連しているという。この補正予算は、トータルで340億8,867万1,000円に達し、主に低所得者層をターゲットとした支援策が含まれている。
教育関連では、学校給食費の無償化が決定しており、小学校と中学校の給食費が無償化されることとなった。これにより、支援対象の子育て世帯の経済的負担が軽減される見込みである。