令和2年12月7日、江南市議会が開催され、主に補正予算や条例の提案が話し合われた。
重要な議案として、一般会計補正予算(第12号)が提起された。これは、歳入歳出それぞれ9,498万2,000円を追加するもの。歳入歳出の総額は412億6,018万6,000円に達し、重要な予算措置を含んでいる。
教育部長の菱田幹生氏は、新型コロナウイルスの影響を受けた学校管理運営事業において、特に小中学校の感染症対策が重要であると述べた。また、この予算の増額は県からの補助金によるもので、市の財政健全化にむけた取り組みが期待される。
続いて、江南市下水道事業経営審議会条例の制定についても議論された。掛布まち子議員は、今回の審議会設置に関して数回の開催では市民への影響が十分に考慮されないのではないかと懸念を示した。水道部長の古田義幸氏は、経営戦略を策定中であり、慎重に審議会を運営する必要があると強調した。
さらに、江南市の国民健康保険減免についても言及された。栗本浩一健康福祉部長は、減免制度が新型コロナウイルスの影響で多くの住民に支援を必要としているとし、支給実績を報告した。また、84世帯において支給が行われ、その効果を分析していく方針が示された。
こうした内容の審議を踏まえ、江南市議会は今後の政策運営において引き続き市民生活に寄与するための取り組みを進める方針を固めた。議会は、次回の会議に向けて各常任委員会への付託を決定し、議事を終えた。