令和5年5月8日、昭和町議会第1回臨時会が開催された。
この臨時会では新たに選出される議長と副議長の選挙が行われ、議長に小林耐三議員、副議長に長田信夫議員が選出された。
小林議長は就任のあいさつの中で、「町民の皆さまの負託を受け、迅速かつ的確な施策を進めていく」と述べ、その重責の自覚を表明した。
また、新型コロナウイルスの影響についても触れ、「依然として大変な時期が続くと考えられる」と強調した。
今後の議会運営においては、町の発展に寄与できる施策が求められるとの認識が示された。議長は「円滑な議会運営に努めてまいる」とも述べ、町民への感謝の意を示した。
本日の会議は、午前10時30分に開会し、仮議席の指定から始まった。議席は議長によって指定され、出席議員全14名が定足数を満たす中で進行した。
続いて、議長選挙が行われ、「選挙の方法は指名推選」として小林耐三議員が議長候補に指名された。異議が出ることもなく、承認が得られた。小林議長は新たな役割に対し、「町の発展に寄与するための努力を約束します」と述べた。
その後、議会の運営方針や新型コロナウイルスの影響について意見が交わされたほか、会期の決定、および副議長選出に進んだ。副議長には長田信夫議員が指名され、これも異議なしの承認を得た。長田副議長は就任に際し、「議会運営の円滑化に全力を尽くす」と意志を表明した。
終始、出席議員全員が活発に意見を交わし、今後の町政の在り方について議論が重ねられた。