令和6年3月19日、昭和町議会において第1回定例会が開催された。議会では、令和6年度一般会計予算や国民健康保険特別会計予算など、重要な議案が多数可決された。
議案第23号から第29号までの7案件は、一般会計予算を中心に一括して審議された。長田信夫予算審査特別委員長が委員会の審査結果を報告し、原案通りの可決を提案した。その結果、起立多数により可決される運びとなった。
また、議案第8号から第20号までの13案件についても、産業厚生常任委員会が審査報告を行った。金丸富一産業厚生常任委員長は、各予算に対する慎重な審査を経て、原案通り可決すべきと決定したことを発表した。これに対し質疑や討論は行われず、全ての案件が一括して可決された。
さらに、議案第21号から第30号までの9案件について、河住保茂総務教育常任委員長が報告を行い、こちらも慎重審査の末、原案通りの可決となった。
議のでの事故や予算の割り振りをしっかり実施することで、昭和町の財政がどうなるのか、特に、新たな部署の設置による影響等が今後の課題とされている。