令和4年6月3日、昭和町議会定例会が開会され、8日間にわたる会期が決定された。
本日の議事は、多岐にわたる議案や報告が上程され、町民の生活に直結する重要な内容が多く含まれていた。
冒頭、議長の石原高明氏が開会を宣言し、議会事務局長の小宮山毅氏があいさつを行った。続いて、町民憲章の朗読と、町の姿勢を確認した。
日程には、令和3年度の一般会計繰越明許費の報告や、議案第21号から第24号にかけて、国民健康保険や介護保険の条例改正議案が含まれていた。塩澤浩町長は、特に新型コロナウイルス感染症の影響を受けている状況を踏まえ、これらの改正が必要であると強調した。