令和4年第2回中央市議会定例会が6月21日に開催され、18件の議案が一括で審議された。
主要な議題には、職員の育児休業等に関する条例改正や、子ども医療費助成金支給に関連する条例の改正が含まれ、各常任委員会からの報告後、質疑及び討論が行われた。市長の望月智氏は、議案第49号に関する補正予算案を提案し、歳入歳出それぞれに約3億9千万を追加する内容であることを強調した。
具体的には、新型コロナウイルス感染症への対応として、ワクチン接種に関する事業の費用や、物価高騰対策のための緊急経済対策が含まれる。今後生じる給付金の市単独事業としても、住民税非課税世帯等への特別給付金を10万円支給する計画があると説明した。