令和3年10月28日、中央市議会の臨時会が開催された。
この会議では、一般会計補正予算などの重要な議案が審議された。
開会には出席議員18名が確認され、順調に進行している様子が伺われる。
まず議長の小池章治氏が会議の進行を宣言。
続けて、会議録署名議員の指名が行われ、福田清美議員および田中一臣議員が選ばれた。
次に会期について、議会運営委員長の福田清美議員が報告を行い、会期は1日と決定された。
今回は市長提案の補正予算と2件の案件が審議される進行となった。
市長の田中久雄氏は、議案第60号の補正予算について説明を行う。
歳入歳出それぞれに1億2843万8千円を追加し、合計157億4247万3千円となる見込み。
特に新型コロナウイルス感染症対策に関する施策に重点を置いた補正が含まれている。
続けて、動産取得の件を内田子育て支援課長が説明。
中央市子育て支援センター用の屋内遊具一式が取得される計画となっており、購入額は2952万4千円。
これらの議案については質疑がなく、いずれも異議なしで可決された。
また、議案第62号の変更契約締結についても説明され、解体工事に関する契約の変更が承認された。
新たな契約金額は2億386万3千円であり、これに関する詳細も議員の意見の前に報告された。
本日の議事は以上で終了し、臨時会は閉会となった。
議長は出席者への感謝の意を表し、会議は23分で終わることとなった。