令和4年4月28日に瑞穂町全員協議会が開催された。昨今の新型コロナウイルスの影響を受けた議題が数多く取り上げられた。
今回は、第4次瑞穂町国際化推進計画の策定報告について、宮坂勝利企画政策課長が詳しく説明した。前年の東京2020オリンピック・パラリンピックの延期に伴い、本計画の策定も遅延したが、2022年3月に無事に策定されたという。基本理念として「ともに支えつながり合う多文化共生のまちへ」を掲げ、計画の目的として国際交流活動の促進、安全で安心して暮らせる町の実現が目指されている。
また、高齢者福祉センター寿楽の改修計画についても、並木照子高齢者福祉課長から説明が行われた。施設は1993年に開設し、長年の使用により老朽化が進んでいるため、約3年間をかけて全面的な改修を行う予定だという。改修後は、高齢者在宅サービスセンター機能を多世代間交流ができる施設へと移行させる方針が示された。
新型コロナウイルスワクチン接種に関しても進捗状況が報告された。工藤洋介健康課長は、最新の接種状況として、1回目接種が26,525人、2回目が26,242人、3回目が17,806人であることを明らかにした。また、4回目の接種を前提とした準備として、接種券や会場の手配が進められている。
さらに、瑞穂町営住宅や公共施設の長寿命化計画、それに伴う改定計画についての議論が行われた。中島和輝都市計画課長は、住宅の長寿命化に向けた具体的な方針を説明し、10年間にわたる計画を策定する意向を示した。
その他、郷土資料館の開館時間変更や、成人式の新たな取り組みについても報告された。現在、コロナ禍におけるさまざまな事業が見直され、現状に合った運営が模索されている状態である。議会では、これらの事項について今後も注視を続ける必要があると、議員らは強調している。