令和元年6月12日、瑞穂町議会において全員協議会が開かれた。
今回の協議会では、議会活性化を目的とした特別委員会の設置について討議され、今後の議会運営における重要なステップが示された。
最初に、議長の古宮郁夫氏は会議の開始を宣言し、議事進行についてお手元の日程に従い進める旨を伝えた。
続いて、特別委員会設置について、前日の全員協議会での方向性が再確認された。
この特別委員会は、議会全般に関わる事項について調査検討を行い、議会のさらなる活性化を図ることを目的としている。
村山正利議会運営委員会委員長が、委員会設置に関する詳細を報告した。
委員会の名称は「議会活性化特別委員会」と決定され、委員数は8名に設定された。
委員構成については、過去の事例を参考にし、妥当であると判断された。
大坪国広議員は、8名に決定したことに対して懸念を示した。その意見では、議員定数が16名であり、議長を除くと15名の中での委員数設定であるため、8名では反対派が少数になりかねないとのことだ。
村山委員長は、委員決定の経緯を説明し、これからの活性化に向けて柔軟な議論を続ける姿勢を示した。
最後に、議長は全員協議会の終了を宣言し、今後の議会運営に期待が寄せられている。