令和4年9月7日に開催された小山市議会の定例会では、市政に関する一般質問が行われ、様々な課題が議論された。
まず、議員から公園整備についての質問が上がった。特に、絹地区における公園整備計画は長らく期待されているが、最近の河川の増水による安全面から一時凍結されているとのこと。市としては、地元の意見も取り入れつつ、今後も整備計画を見直し、進めていく方針を示した。
一方で、スケートボードパークの整備についても触れられた。議員連盟が結成され、地域振興の一環としてスケートボードパークを絹地区に整備する計画が進行中である。市は、地域の声を尊重しつつ、スポーツ施設の整備に努める意向を示した。
また、ヤングケアラーの問題も重要な議題に上がった。福祉部門からは、ヤングケアラーの実態把握の難しさと、実際の支援内容について説明があり、県の調査結果を待ちながら、今後の見通しを立てていると述べた。特に、ヤングケアラーの問題は地域全体での取り組みが必要であり、条例制定等の検討を速やかに行うよう求められた。
プラスチックごみゼロ宣言についても言及があり、市としての取り組み状況が報告された。市民への啓発活動や清掃活動が今後の課題である。
教育現場におけるICT化の進捗も議論された。特に、学校でのいじめやネット上の問題に対処するための取り組みが強調され、教育支援センターの役割や、情報モラル研修の開催についての計画が示された。また、いじめに関する相談機能の導入についての意見も出された。
このように、今回の定例会では、小山市の未来を見据えた様々な問題が取り上げられ、有意義な議論が行われた。市側は引き続き、議員からの提案や要望に基づき、効果的な施策を進めていく方針を示した。