コモンズ

松江市議会、ロシアのウクライナ侵攻に決議可決

令和4年第2回松江市議会がロシアのウクライナ侵攻に対する決議を採択。
記事公開日:
議会開催日:

令和4年第2回松江市議会定例会で、重要な議案が審議された。

まず、議第57号「令和3年度松江市一般会計補正予算(第12号)」が議題に上がる。この議案は、新型コロナウイルス感染症の影響によるPCR検査費の増加を受け、総額約1億9千万円の追加を提案するものである。上定昭仁市長は、「追加を行い予算総額は1150億円を超える」と説明し、出席議員の賛同を得た。

次に、議員提出議案第1号「ロシアのウクライナにおける武力侵攻に対する決議」が取り上げられる。この決議は、ロシアによるウクライナ侵攻を非難し、民間人の死傷など深刻な人道的危機を指摘。提案者の三島良信議員は、「国際秩序に対する脅威であり、日本政府には国際社会と連携した強い対応が必要」と強調する。議会はこの決議を全会一致で可決した。

議事の最後には、3月22日及び23日の休会を決定し、全ての議題が終了した。本議会は、緊迫した国際情勢に対応し、地域の将来に繋がる重要な決議を行った。市民へのメッセージが込められた内容は、今後も注視されることだろう。

議会開催日
議会名令和4年第2回松江市議会定例会
議事録
タイトルの評価見出しは会議録の内容に対して関連する重要なテーマを含んでおり、正確であると判断した。
説明文の評価要旨を簡潔に表現しており、会議の重要な決定を伝えているため。
本文の評価主な議題と議論内容が正確に反映されており、会議録の内容から逸脱していないため。

松江地区の最新記事

安来市 の最新記事です。