令和5年5月18日、北本市議会が臨時会を開き、議長および副議長の選挙など、多岐にわたる議案が審議された。
まず、議長選挙では、滝瀬光一議員が18票を獲得し、再選を果たした。滝瀬議員は、「市民の信託に応え、議会の役割を果たす」との決意を新たに表明し、議会運営の透明性や市民参加の促進に努める意向を示した。
次に、副議長選挙では、今関公美議員が副議長に選出され、就任挨拶では「公正な議会運営を目指す」との意気込みを語った。
さらに、常任委員会及び議会運営委員会の選任および正副委員長の互選が行われ、各委員長が選任された。これにより、議会が円滑に機能する体制が整った。
議案では、北本市税条例等の一部改正に関する専決処分も審議され、桜井卓議員から、電動自転車の固定資産税の軽減策について質疑があり、詳細な説明がなされる場面があった。