令和元年第2回北本市議会定例会が、6月13日午前9時より開かれた。
本会議では、各議案に対する質疑や討論が行われ、適任とする意見が全員一致で決定した。
特に、議案第40号と第41号の人権擁護委員候補者の推薦が焦点となり、質疑や討論はなく、素早く進行されました。これは、両案の適任性が確認されたことを反映している。
次に登場した議案第31号から第39号は、北本市税条例等の改正など、幅広い内容が含まれており、それぞれが常任委員会に付託された。議案の可否を確認するための質疑に関しても、出席した議員からの発言は聞かれなかった。
議案第42号では、令和元年度北本市一般会計補正予算が扱われ、湯沢美恵議員が民間保育所建設補助金に関する質問を提出した。三橋浩範福祉部長が回答し、203人の児童が在籍していること、一方で325人の入所見込みを示した。さらに、民間施設から建設を増やすことで19人の受入れ人数を増加させることにも言及した。
報告第2号から第5号においても、質疑は発せられず、報告内容がスムーズに進行した。
会議の進行を担った滝瀬光一議長は、本日の議事終了を宣告し、午前9時13分に散会した。議会の運営において、速やかかつ円滑な進行が見られ、市が今後の福祉や環境政策の進捗を着実に踏まえていることが示された。