令和4年9月26日、北本市議会は定例会を開催した。
本会議では、期間についてなど様々な議題が議論された。
議会運営委員会からの報告を受け、会期は前回の報告通り、9月29日までの35日間とすることが決定した。
議会の開会にあたり、工藤日出夫議長は、参加した議員に感謝の意を伝え、円滑な運営を確認した。
市長提案の議案も一括上程され、三宮幸雄市長が提案理由を説明した。市長は、本定例会に提出した議案に含まれる25議案と3件の報告について、詳細な説明を行った。特に令和3年度北本市一般会計歳入歳出決算は255億8,789万5,272円で、歳出は240億8,229万2,360円とし、歳入歳出差引額が15億560万2,912円に達していることを強調した。
加えて、地方特例交付金の増額や、民生費の状況なども伝えられ、市民生活への影響を考慮した施策が重要であることが示された。