令和2年12月9日、蓮田市議会の第14日定例会が開催された。
この会議では、災害廃棄物処理計画の策定に関する重要な議題が取り上げられた。
近藤純枝議員は、地域防災計画との整合性を持たせた上で、蓮田市の災害廃棄物処理計画が必要であると強調した。参加した自治体には、国からのガイドラインに基づいた処理計画が求められているため、早急に策定する必要性を訴えた。具体的には、処理の体制や一時仮置場の確保、広域的な支援体制などが主要なポイントである。
また、他市の状況を調査し、特に埼玉県内では多くの市町がすでに策定していることから、蓮田市もこの流れに乗ることを目指すべきであると指摘した。
次に、図書館に関する様々な提案がなされた。
近藤議員は、そこでの企画展開催や読書通帳の導入に関心を示した。特に、図書館が読書を通じて地域のSBGs目標を達成できる役割について強調した。