令和2年3月の定例会では、新型コロナウイルス感染症に伴う対応が話し合われた。
議長の大室 尚氏が会議の冒頭、定足数に達していることを確認し、開議を宣言した。今回は議事日程の大幅な変更が行われ、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、一般質問が全て中止となった。
また、休会期間が3月4日から3月15日までに設定された。この変更は議長による提案に対し、出席者全員から異議は無く、無事決定された。大室氏はこの旨を強調し、出席した議員たちの理解を求めた。
続いて、次回の日程についても報告があった。来月の23日に再度議会が開催され、議案や請願の上程、委員長報告、質疑、討論、そして採決が行われる予定である。議長は出席議員に向けてこの日程を確認した。
この度の議論は、国際的な健康危機がもたらす影響を背景にしており、議会運営にも大きな変化が求められている。議員たちは今後の対応についても十分な議論をする必要があると述べた。