令和元年8月9日、上尾市議会の第1回臨時会が開会された。
この会議では、議会運営委員会の議論を基に会期が本日1日と決定した。その後、小敷谷地内フェンスブロック擁壁撤去・新設工事に関わる不適切な対応の調査が議題となる。
提出議案は、星野良行議員、糟谷珠紀議員、道下文男議員、浦和三郎議員から提案されたもので、決議案として審議された。この決議案では、調査特別委員会を設置し、調査権限を委任することが明記されている。特別委員会は、調査完了までの間、必要に応じて閉会中に調査を行うことができる。
議第2号議案に対する質疑は行われず、そのまま委員会付託を省略することが承認された。続けて、議案についての討論はなく採決が行われ、全員賛成で原案が可決された。また、特別委員会の委員が議長によって指名され、順調な進行が確認された。
今後、特別委員会が設置されたことにより、フェンスブロック擁壁に関する不適切な対応の詳細な調査が行われる予定であり、その結果が注目される。