令和元年10月8日に開催された阪南市議会第1回臨時会では、議長の辞職や補正予算の承認など重要な議題が扱われた。
この日、議会は定数14名のうち全議員が出席し、定足数を満たして開会。議長の畑中譲氏は冒頭に、議会の円滑な運営ができたことに感謝の意を表明した。
続いて、議題にあたる会議録署名議員の指名が行われ、見本栄次議員と上甲誠議員が選ばれた。次に、「会期の決定」では、今臨時会の会期を本日から10月10日までの3日間とすることが確認され、異議なく承認された。
さらに、阪南市公平委員会委員の選任案が提示され、水野謙二市長が新たに西浦浩子氏を委員として提案。議会はこれについても異議なく同意した。賛成の声が上がり、議案は原案通り可決された。
続いて、令和元年度阪南市一般会計補正予算の審議が行われた。
森貞孝一総務部長は、公立保育所安全確保のため、歳入歳出それぞれ306万円の増額を提案した。質疑応答では、渡辺秀綱議員が地方債の発行のメリットを質問し、森部長は『地方交付税が70%措置されるため財政的に有利』と回答した。
また、補正予算に対する議論を経て、その規模を引き上げる必要があることが再確認された。特に、2019年度の厳しい財政運営が議会内で共有された。
さらに、議長や副議長の辞職および当選についても討論が行われ、副議長の山本守議員の辞職が書類で提出され、穏便に議会は承認。投票によって新たな議長に二神勝議員が選任された。議長就任の際には、二神議員が『阪南市の発展のため、全力を尽くす所存である』と述べ、将来に向けた強い意気込みを表明した。
さらに複数の選任が行われ、常任委員会や特別委員会の委員が決定されるなど、議会運営の実効性を高める取り組みが進められた。最後に、「泉南清掃事務組合議会」と「泉州南消防組合議会」の議員も選任され、全ての付議案件が無事に終了。