第199回浦添市議会臨時会が令和3年4月6日に開催され、さまざまな議案が審議された。
議長及び副議長の選挙が行われ、それぞれ比嘉克政氏と濱崎早人氏が選出された。
南部広域市町村圏事務組合議会議員には新垣有太氏と當間左知子氏が、那覇港管理組合議会議員には又吉正信氏と儀間光秀氏が選ばれた。
沖縄県後期高齢者医療広域連合議会議員には下地秀男氏が当選した。監査委員の選任をめぐり、宮島達彦氏及び大城翼氏が同意された。また、固定資産評価員の選任に関しては翁長洋子氏が選任された。
議案においては、市長による専決処分の承認が求められた。浦添市税条例等の一部を改正する条例及び浦添市固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について了承されたことが確認された。
重要な議題として、選挙結果に見られるように、市政運営において連携が強化されることが期待されている。議会は新たな組織体制での活動に向けて、効率的に進行する姿勢を示している。