令和3年12月1日に実施された新規受理陳情に関する会議では、様々な問題が議題に上がりました。特に、事業系ごみ収集に関する陳情が多く、多くの市民や法人が関心を寄せている様子が窺えます。
10月8日には沖縄県バス協会の小川吾吉会長から、「路線バス事業の支援について」の要請が提出され、これは建設委員会に付託されました。
また、同月15日には、「事業系ごみ収集に関する陳情」が社会福祉法人光輝の歩から提出され、文教委員会において取り扱われることとなりました。新たに受理された中には、あーる歯科の矢田早重子氏からの同様の陳情もあり、地域でのごみ収集の必要性が強調されました。
11月25日には、浦添市屋富祖自治会の宮城實会長から、県道38号線の都市計画街路の早期計画変更に関する要請書が建設委員会に提出されています。これは幅員拡幅に向けたもので、地域住民の交通の利便性向上に寄与することを目的とした内容です。
さらに、ママエンジェルス沖縄の喜屋武綾子氏による新型コロナワクチン接種のお知らせ内容に関する陳情書が福祉委員会に提出され、地域住民への必要な情報の提供が求められています。
非課税世帯への主食費補助に関する陳情も11月29日に浦添市法人保育園連絡協議会の東江静江会長から出され、これも福祉委員会に付託されています。このように、地域の困難な状況が反映された内容となっています。