令和3年第9回糸満市議会臨時会が開催され、議長と副議長が選挙された。この臨時会では、議会の組織を再編する重要な決定がなされた。
議長には金城 寛議員が選ばれた。臨時に議長の職務を行った西平 賢雄議員が、議長に就任した金城議員を紹介。金城議員は「公平、公正な議会運営」を目指すと述べ、議員たちの協力を求めた。
続いて、副議長の選挙が行われ、新垣 安彦議員が当選。新垣議員は「議長を支え、市政運営に貢献する」と意気込みを示した。
このほか、議席の指定や常任委員、そして議会運営委員の選任も実施された。各常任委員会の委員長として金城 一文議員や浦崎 暁議員が選ばれ、議会運営委員の委員長も金城 幸盛議員に任命された。
臨時議会は本日1日に限り会期と決定され、様々な審査や調査の継続も承認されている。これにより議会の運営が円滑に進行する体制が整った。