令和5年第4回糸満市議会定例会が、6月19日に開かれた。
会期は19日から7月7日まで、合計19日間で実施され、8日間の本会議と11日間の休会が設けられている。
議会でまず行われたのは、開会事項の決定であり、続いて全議案の提案説明及び委員会への付託も行われた。議案第58号については質疑も行われ、報告4件に関しても同様の質疑が予定されている。糸満市土地開発公社に関する経営状況報告についても質疑が行われる。
また、議会では予算・決算特別委員会の設置なども検討されており、市民への説明責任を果たす了として委員会・分科会が開催される。
一般質問の日程も整えられ、6月29日から7月4日まで予定されている。多くの議員が市民の声を反映させるべく、質疑に精力的に取り組む姿勢を見せている。各議員は市内の様々な課題について意見を述べ、具体的な改善策を模索している。
会期終了日の7月7日には、委員長報告が行われた後、質疑、討論、採決を経て、重要な議案の結論が出される予定である。今回の議会は、市政運営における透明性を高めると共に、市民生活の質向上に向けた具体的な施策が期待されている。