糸満市の最近の議会において、令和4年度の各種補正予算が承認される結果となった。
具体的には、糸満市一般会計補正予算(第7号)が12月13日に可決されたほか、国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)や介護保険特別会計補正予算(第3号)なども同日に可決された。
12月23日には、後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、水道事業会計補正予算(第3号)、下水道事業会計補正予算(第2号)などが可決された。これにより、全体で9本の補正予算が旅客される流れとなっている。
また、議案第93号では、糸満市農業集落排水事業の公営企業化に伴う条例が12月23日に承認された。これにより、農業分野における水管理の効率化が図られることが期待されている。
さらに、議員提出の意見書案がいくつか議論され、ミャンマーの民主活動家に対する死刑執行の即時中止を求める意見書が提出されることが決定した。これは国内外の人権問題に対する意識向上の一環であり、今後の動向が注目される。
糸満市は今後も市民の声を反映させた施策の実施を進める方針であり、継続審査中の案件に対しても慎重な検討が求められている。特に新型コロナウイルスによる影響を鑑みた施策が待たれ、教育問題への取り組みなど、幅広い議題が今後の課題となっている。