令和2年9月11日、早島町議会の定例会が行われた。
この日は、会期の決定や新たな条例の提案、ギャラリーの位置づけが重要な議題となった。
最初に、議長の舩越健一氏が開会し、会議録署名議員を古田敬司氏、平岡守氏に指名すると発表した。
続いて会期が、本日から9月24日までの14日間と決定され、異議がなかった。
第3議題として、早島町議会基本条例の改正が提出された。
提出者である細田貴道氏は、議会モニターの設置を提案。その結果、賛成者も含めて全員一致で可決された。
次に、早島町議会委員会条例に関する提案もあり、常任委員会の名称見直しや予算審査常任委員会の新設が報告された。
こちらも問題なく可決された。
議長の舩越氏は、議会運営に関する意見を町民から聴取する姿勢を強調し、町民とのコミュニケーションを図ると述べた。
その後、舩越議長の辞職許可が承認され、議長選挙が実施された。
投票の結果、舩越氏と平岡氏が同票となり、くじ引きで舩越氏が当選した。
彼は、これからも議会改革を進め、町民の期待に応えたいと意気込みを述べた。
副議長の真鍋和崇氏も辞職し、選挙では佐藤智広氏が新副議長に選ばれた。