令和5年第1回大和郡山市議会臨時会が5月15日に開かれ、議長と副議長の選挙が行われた。
新たに選出された議長は西川貴雄君であり、副議長には西村千鶴子君が選任された。
この臨時会では、出席した20名の議員により、議事が進行された。
開会に際し、市長の上田清君は議会構成に関連する重要な事案が議題となることを強調した。
また、議長選挙では、出席議員全体の支持を受けた西川議長が、これからの議会運営を通して市政の発展に寄与する意欲を語った。
西川貴雄議長は、今後の活動において市民の信託に応える重要性を述べ、議員や市民との信頼関係の強化を目指す姿勢を示した。
平穏な議会運営が期待される中、今後の活動に大きな注目が集まっている。
また、副議長選挙では、西村千鶴子君が11票を獲得し就任し、議会の運営を円滑に進める意気込みを述べた。
監査委員の選任においては、東川勇夫君が議会選出の監査委員として推薦された。
彼は議員生活44年の経験を活かし、行政のチェックに全力を尽くすことを誓った。
議会運営委員会の新たな委員の選任も行われ、吉川幸喜君が委員長に選出され、スムーズな運営を目指すと述べた。
この臨時会では他に、会期の決定や主な報告事項についても承認され、今後の施策に関する重要な基盤が整えられた。
今後の活動の中で議員の意見が市政に反映されることが期待されている。