令和3年2月3日、佐久市議会は第1回臨時会を開催した。 その中で、令和2年度佐久市一般会計補正予算案について審議が行われた。 本議案は新型コロナウイルス感染症への対応を目的とした内容である。
市長の柳田清二氏は、招集の挨拶において、コロナ感染の状況を報告した。 昨年11月頃からの感染拡大により、市内では医療機関での集団感染が発生。 それに伴い自治体の警戒レベルも引き上げられ、経済への影響も深刻化していると述べた。
同日に提案された補正予算は、歳入と歳出それぞれ3億5220万円を追加し、総額703億605万5000円を目指すものである。 この予算案は市民生活の支援と市内消費の活性化を目指した施策を含んでいる。 具体的には、「がんばろう佐久!応援券」の配布が計画されており、市民一人当たり3,000円分の券を支給する。
経済部長の上原賢一氏は、感染拡大に備える措置として、昨年配布された商品券の使用期限延長や新たな専用券の設置について強調した。 この取り組みは、特に影響を受けた飲食業や宿泊業を救済することを目指すものである。
質疑応答では、議員からの意見も交わされた。 特に券の使い勝手や、経済対策の効果が注目される中で、議員たちは皆市民の利用状況を重視している。 予算委員長の小林貴幸氏は、全員一致で原案可決が決定されたことを報告し、持続的なサポートが必要であると述べた。
補正予算案に対する附帯決議も採択され、その中には迅速な施行と対応策のさらなる立案を求める内容が含まれていた。 会議の終わりに、議長は本日の日程を終了し、閉会を宣言した。