令和元年12月4日、軽井沢町の第2回定例会が開催された。
この日は、複数の議案に対する質疑が行われる予定であったが、全ての議案について質疑は無かった。
議案第70号では、成年被後見人等の権利に関する条例が審議され、議長の「質疑ありませんか」という問いに対し、出席者からは「なし」との呼びかけが返ってきた。
この結果、質疑は一括で終了した。
次に議題に上がったのは、軽井沢町個人情報保護条例の改正についてであったが、こちらについても質疑は行われなかった。
議案第72号については、軽井沢町貯木場条例の全面改正が提案されたが、同様に質疑は無く議案は進行した。
議案第73号は、水道事業に関する給水条例の一部改正であり、こちらも質疑は承認なしの結果となった。
特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の改正についての議案第74号についても、質疑は求められなかった。
さらに、令和元年度軽井沢町一般会計補正予算(第5号)も質疑がなく終了した。
最後に、令和元年度国民健康保険事業勘定及び軽井沢病院事業の補正予算に関する議案がまとめて議題とされたが、ここでも質疑は無かった。
すべての議案について、議長は質疑を終結したと宣言し、それぞれの所管委員会に付託することが決定された。
会議は、全ての議題が終了した段階で散会され、出席者に対しての労いの言葉が述べられた。