コモンズ

軽井沢町議会で令和5年度補正予算を可決

令和6年2月2日、軽井沢町議会が令和5年度一般会計補正予算を可決。支援金や新庁舎整備計画が話題に。
記事公開日:
議会開催日:

令和6年第1回軽井沢町議会定例会が開かれ、重要な議題が議論された。

土屋三千夫町長は挨拶の中で、能登半島地震への支援状況について報告した。

現在、職員が現地で支援活動を続けており、さらに支援を拡充する方針を示した。

また、新庁舎の整備計画見直しについても言及し、 議決された基本計画に基づく補正予算の提出を行った。

物価高騰に伴い、住民税均等割のみ課税される世帯に対して、1世帯につき10万円の給付を準備しているという。また、環境基本計画に関連し、2月22日に講演会を開催することを告知した。

議案第10号として提案された令和5年度軽井沢町一般会計補正予算では、主に物価高騰対応などが盛り込まれている。

荒井和彦総務課長は補正予算の詳細を説明した。

この予算には、低所得者支援給付金、義援金、デジタル庁への職員研修関連費などが含まれている。

特に、住民税課税世帯への支給金については、一世帯当たり10万円及び、18歳以下の児童を持つ世帯には5万円が追加されることが強調された。

質疑及び討論については、特に異議はなく、議案の即決が承認されたことにより、一般会計補正予算は原案通り可決された。

続いて、専決処分に関する報告が行われ、地域整備課長の土屋貢が事故に関する損害賠償の詳細を説明。

事故の処理遅延についても説明され、今後の再発防止策が求められる。

事務局職員や出席議員への感謝の意を表し、会議は終了した。町長は今後の施策についても展望を示し、地域振興と教育の重要性を訴えた。

議会は、本会議を終了し、次回への準備を進める旨が伝えられた。

議会開催日
議会名令和6年2月軽井沢町議会定例会(2月第1回会議)
議事録
タイトルの評価今日の会議での重要な議題である令和5年度補正予算の可決をしっかりと反映しているため。
説明文の評価記事全体の重要な要素を反映した的確な説明であるため。
本文の評価内容は議事録に基づき、重要なポイントを網羅しており、正確であるため。

長野県軽井沢町の最新記事

東信地区の最新記事

上田市佐久市佐久穂町北相木村南牧村南相木村坂城町小海町小諸市川上村御代田町東御市立科町長和町青木村 の最新記事です。