令和5年6月15日、議会改革推進会議が開催された。
会議では、オンライン委員会設置に向けた研修視察について協議された。
山口荘一郎会長は、前回の会議でのオンライン環境の問題点を指摘した。この問題を踏まえ、先進議会の視察が最も有効と提案した。
研修視察は、8月22日に岩手県の奥州市議会を訪問する予定である。視察の主な目的は、オンライン委員会の開催実態を学ぶことだ。
熱海照郎書記によると、視察行程は、石巻市役所から出発し、奥州市議会での研修を含むものである。参加費は一人3,000円と設定された。
会長はこの案に対して質疑を受け付け、「異議なし」の声を受け、視察を決定した。視察結果の報告書は会長自らが作成することも確認された。
次回の議会改革推進会議は視察日と重なるが、必要に応じて正副会長で調整し招集する意向が示された。
最後に、勝又和宣副会長は、参加者に感謝の意を示し、視察が有意義なものになるよう協力を呼びかけた。