令和元年6月10日、議会改革推進会議が開催された。
会議は午前10時15分に開会し、欠席者のなく円滑に進行した。
参加は髙橋憲悦会長、渡辺拓朗副会長、星雅俊委員、齋藤澄子委員の4名。議題は委員の変更、携帯電話の取扱いや一般質問通告締切の変更についてであった。
まず、委員の変更に関して髙橋会長が報告。西條正昭委員が創生会に加入したため、今後は一名減の体制となる。
続いて、携帯電話の取扱いに関する協議に入った。前回、議場及び委員会室での携帯電話持ち込み禁止の是非が協議され、反対意見があったことを受け、再度議題に挙げられた。議場内での携帯電話音について不快に考える意見が多く、齋藤委員や星委員から持ち込まないことを支持する声が上がった。渡辺副会長も持ち込みに反対の意見を表明。全会派の一致した意見として、携帯電話の持ち込みを禁止する運びとなった。
次に、一般質問通告締切日の変更について提起される。市当局からの要望として、締切が土日を含まない実質9日前とする案が示された。齋藤委員は、開会日が締切になることへの懸念を表明し、星委員も問題点を指摘した。渡辺副会長は、従来の締切を維持する意見を述べた。
最終的には、議論の結果、結論は先送りとなり、各会派で議論を進める意向が示された。
髙橋会長は、今後も議会改革についての議論を続ける必要性を訴え、次回以降の方針を追求する意向を示した。会議は午前10時33分に閉会された。